ふるさと納税

市川市の2023年度課税の市民税控除額が25億4600万円となり、千葉市、船橋市に次いで県内で3番目に多い税の流出となることがわかった。

本来収められるべき自治体では無い自治体へ税が納められることで、受けられる行政サービスが受けられなくなることが問題。

また、高額納税者ほど寄付上限が高いため富裕層を優遇する税制であり、公平の原則の点からも問題があると言わざるを得ません。

納税された額の一部が返礼品となるため、僕は税の浪費と感じています。

ふるさとを応援する目的から返礼品目当てとなり、今では制度の目的が失われています。

富裕層ばかりが優遇される不公平な制度は見直す必要があると思います。