お金の話
異次元の金融緩和で世の中にお金を流したが物価は上昇しなかった
経済学の大きな誤りは、人の心理が考慮されていないことです
人はお金が入ると、使うか、貯めるか、この選択肢とどちらかを選ぶ
使う人が多くなれば需要が増えるのでインフレになり、貯める人が多くなれば需要が減りデフレとなる
必要以上にお金が入ったら使うと決めつけて政策を決めているのだから、予測に反した結果となるのは当然です
必要なことは、将来の不安を取り除くことです
人々が安心してお金を使える国にしなければ、人はお金を貯めるマインドから使うマインドへは変化しません
所得が増える、年金は安心など、様々な項目で安心を感じられる国にしていかなければ経済成長や所得倍増は実現困難です
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